09年10月、Vinafoneを皮切りに、12月にMobifone、10年3月にViettelが3Gサービスを開始した。
現時点では、3Gユーザーは、Vinafone700万、Mobifone600万、Viettelが100万と計1400万件。
全体の10%強というところだ。
今後はキャリア(オペレータ)間での競争もかなり激しくなってくることが予想される。
そこで、特徴のある3Gサービスの差別化戦略が各キャリアで必要となっていることは間違いない。
現在Vinaphoneでは、Mobile InternetやTraffic camera(交通状況の確認)が最も人気を集めている模様。
一方MobiFoneは、Vinafone同様、Mobile Internetが人気あり、Mobile TVも人気。
Viettelは先週まで試験期間中であったため、利用者はまだ100万人程度と少ないが、
一番の人気はvideo call(テレビ電話)。
通常の電話料金とVideo Callが同程度であることが大きな理由の模様。
今後、3Gサービス契約者数は、急速に伸びることが容易に予想されるので、モバイル市場を攻めるなら、今が旬かもしれない。