先日お伝えしたベトナム3Gサービス認可の最大手2社の協力パートナーの全容が見えてきた。
まずはVinaphoneだが、3Gサービスの認可支援を行ったNTT Docomoと今後のサービス分野で、協力関係を結ぶと推測されている。 NTT Docomoの提供する様々なサービスは、全世界的にも先駆けているが、これらのサービス分野で、協力関係が結ばれる可能性が高いようだ。
次に、Mobifoneはフランステレコムをパートナーとして、コンサルティングや3G開発計画での協力など、MobiFoneの3Gサービス提供を支援する形で協力する予定とのこと。
両社ともベトナム郵電通信省傘下で、日本とフランスの2つのサービス、技術を取り入れようとするところは、相変わらずしたたかだと関心する。
オフショア開発パートナーの中でも、アプリ開発やコンテンツ開発をしていた企業もあるので、間接的には、日本企業にもビジネスチャンスが広がる可能性があるのではと、期待している。