11月8日の日経新聞の国際面でも紹介されていたが、ベトナムが正式にWTO(世界貿易機関)への加盟が承認された。
1995年1月からの加盟交渉で11年経ってやっと加盟。150番目とのこと。
これにより、多少は投資環境の整備もより一層進むことになり、よりベトナムという国が注目されるようになることは非常に望ましいことである。
特にIT業界だと2014年まで関税率がゼロになるため、より一層輸入に拍車がかかり、消費も増大すると予想される。
特に携帯電話マーケットは非常に大きな恩恵を受けると容易に予想できる。
また規制が厳しいサービス関連業に関しても、全額外資出資でも可能になるため、市場開放によって様々なサービスが増えること間違いない。特に金融ビジネスは、広がりを大きく見せることだろう。
それと、知的財産権の概念も徐々に浸透するようになってくれば、コンテンツビジネスも立ち上がりを見せてくるように思う。特にベトナム人女性はキャラものが好きなので、有望なマーケットになるのではないだろうか。
まぁ、色々とビジネスチャンスが増えることは間違いない。
私も乗り遅れないように鋭意努力しなければ・・・。