カテゴリ:関税



4月に日越EPA(経済連携協定)が承認され、10年以内に両国貿易額の約92%が免税となった。 このEPAでは商品・サービス、投資、自然人の移動、技術基準に関する協力など包括的に承認がなされているが、 特にベトナムの農林水産物に有利となっている模様。 蜂蜜、ショウガ、ニンニク、ドリアン、エビ、カニ、イカなど、対日輸出で大きな割合を占...
先のブログでも紹介したマッチングイベント“ベトナムアイデア”取引所の第一回の結果がでてきた。 以外にも、かなりの案件に対し、高額の資金提供もあり、このイベント自体の注目の高さをうかがい知れた。 Nguoi Lao Dong紙(10月23日)によると、...
11月8日の日経新聞の国際面でも紹介されていたが、ベトナムが正式にWTO(世界貿易機関)への加盟が承認された。 1995年1月からの加盟交渉で11年経ってやっと加盟。150番目とのこと。 これにより、多少は投資環境の整備もより一層進むことになり、よりベトナムという国が注目されるようになることは非常に望ましいことである。...
ベトナムとのオフショア開発、いつも納品の際に問題になるのが、関税の問題。 「関税はいくらぐらい払うのか」 とクライアントに聞かれる度に 「実は決まっていないんです」 と、少々苦虫をかむように伝えているのが現状であった。 国際会計事務所や、専門家などに確認するものの 「払ったと聞いた事が無い」 「申告する必要が無い」...