日本語学校設立ラッシュ?:ハノイ出張3日目

今回の出張ではルアン氏の自宅にステイさせてもらっている。

経費削減にも有効だし、朝食は奥様、小鳥ちゃん(3歳)と一緒なので、家にいるようで落ち着く。

 

 事務所にはセ・オム(バイクタクシー)に乗っていく。

これも経費削減に少し有効。

ただ出勤ラッシュ時は、四方八方からバイク・車が来るので、非常に危ない。

もちろん、髪の毛も風圧で逆立つ。

 

午前中は事務所にて社内ミーティングと事務作業。

出張中は落ち着いて書類作成などはの事務作業は、ほぼできないので、今回は非常に貴重な時間である。

 

私は出張者なので専用机はなく(必要がないので)、事務所の会議室で作業をこなす。

午後は、ベトナムソフトウエア協会(VINASA)に訪問。

最近の傾向や日本企業の動向、ベトナム国内の状況確認など、2時間ほどミーティングを行う。

 

再度事務所に戻ると、あるIT会社の社長と副社長が訪問。

この副社長が10/30に結婚式パーティーをするとのことで、招待状を持ってきてくれた。

しかし残念なことに、出席できないので、祝儀を渡すことで許しを得る。

 

そのままビジネスの相談ということで、会議室でミーティング。

どうやらこの社長が日本語学校を設立し、募集を生徒募集を始めたということで、このビジネスへの協力要請であった。

この日本語学校はオフィスから近いということもあり、早速訪問。

ハノイ国家大学の寮に隣接していることもあり、ロケーションはOK。

あとはカリキュラム次第というところ。

 

何とか協力はするということで、終了。そのままオフィスに戻る。

オフィスに戻ると、また別の企業の経営者が訪問していた。

彼も日本語学校に関する相談。

こちらは、既に日本語教育を自社で行っており、日系企業との連携を強化し、最終的には日本語学校を設立したいという内容。

 

ちょうど18日より、ベトナム首相が日本に公式訪問していることもあり、ベトナム国内では結構話題となっっている。

特に天皇に訪問している映像などが、かなりの頻度でTVに出ていた。

この効果もあり、日本語学校の話が立て続けに、予定外の訪問を誘ったのではないか、と分析(恐らく違うはずだが)。

 

20:00に業務を終えた後、弊社エンジニアK氏と日本料理屋に向かい、久々の日本料理を楽しんだ。