出張@ホーチミン市1-2日目

 

12日からホーチミン市に出張している。

12日の14:30にタンソンニャット空港に到着後、すぐに1社訪問。

 

この企業とはある日本企業とのオフショア開発を開始することとなり、社長、副社長他2名の計4名とのミーティング。

ミーティングは17:00から開始し、細かい契約上の要件などを協議した。

特に問題も無く19:00に終了。

そのまま食事に向かう。

 

ここでネプモイのココナッツジュース割りをいただく。

飲みやすく、グイグイ飲んでしまいそうなので、セーブ。

円満な会席で非常に有意義であった。

 

 

出張2日目(13日)は、アポイント3件。

 

オフショア開発の契約で1社目。

契約上の詳細情報の確認、弊社のサポート内容のつめなどを行う。

 

2社目は約8ヶ月ぶりに訪問するH社。

日本語の対応がまだ難しい状況であったのだが、ホーチミン市の中心地にソフトウエア開発センターを開設したとのことで訪問。 

さすがに新しいオフィスだけあって、ファシリティや開発環境は快適である。

ミーティングでは、副社長(女性)をはじめ、5名に対して、弊社の実績や現在の日本企業の要望やオフショア開発傾向、中国企業の情報などを紹介。

新しい企業情報を再度プレゼンテーションしていただき、日本企業との接点作りのキーポイントを確認。

業務用パッケージソフトをベトナム国内向けに開発している実績があるため、プレゼンテーションシートにパッケージソリューションの詳細情報を掲載することがよいのではと、提案。

 日本語教育にもかなり力を入れており、エンジニアのPC横には必ず「ひらがな」と「カタカナ」のテキストを貼り付けて、いつでも確認できるようにしている(写真参照)。

次回は改善したプレゼンテーションシートを添削する事を約束。

 

3社目は日系企業に訪問。

以前からのお付き合いのある企業で、弊社は日本での業務のサポートを行っている。

今回は報告をメインに、あるビジネスモデルに関するディスカッションを行う。

日本では当たり前のビジネスでも、ベトナムではまだ展開されていないものなので、非常に可能性もあり、面白い。

 

業務終了は18:00。ネゴシエーションが多い、少々ハードな1日であった。