11/27にホーチミン工科大で開催された「JAPAN Day」でセミナーを開催した。
このJapan dayは文化交流を目的としたイベントで、元日本留学生が主催者となって行っている。
この主催者の一人からの依頼で講演をさせてもらった。
ホーチミン工科大のキャンパス内のステージでは、コスプレショーやミニコンサート、ゆかたファッションショーなどが行われ、各ブースでは、ラジコン模型の展示、数読(SUDOKU)対戦ゲーム等行われていた。
参加者は工科大、貿易大、人文社会大、経済大など、日本語、日本文化に関係する団体やサークルの学生が中心で、日本語を話す学生も少なくなかった。
セミナー内容は、弊社が工科大卒業者を日本で勤務させていることから、
「日本で仕事をするためには、何が必要か?」
といったノウハウセミナーを行った。
質問も結構多く、関心度が高い。
同席した大学教授も
「日本は技術や管理を学ぶにはすばらしい環境が整っている、韓国や中国では無理」
と日本を持ち上げていた。
土曜日の午前中は一部の学生は授業があり、授業後に参加する学生もいたようで、私どものブースにも、終了間際に駆け込んでくる学生がおり、学生の興味関心の高さと姿勢に関心した。
また次の機会までに、彼らのチャンスを増やせるようにしたい。