9月上旬、ハノイに出張してきました。
いやぁ?、東京も暑かったですが、私が到着してからはハノイも連日36-7度と日中はかなり暑い状況。
もちろん、格好はベトナムスタイルで、ジャケットは着ませんので、日本よりはその分、楽です。
今回はビジネスミーティングの最中、リクルーティングプロジェクトの一貫でハノイ工科大で、 キャンパスリクルーティングをしてきました。
キャンパスリクルーティングというと聞こえはいいですが、講義と講義の間の休憩時間に、教室でプレゼンテーションを行うという、ゲリラ戦法です。
もちろん、突然行ってできるものではなく、事前に講義を行う教授や助教授、講師に根回しを行い、許可を取ることが必要ですが、講義終了時間が伸びたり、もしくは休講なんてこともあるため、まさに本番一発次第のキャンパスリクルーティングです。
ベトナムの場合、空調がないこともあり、朝7:00から講義があったりします。
講義自体はいたってまじめで、暑い最中でも学生は講義に集中します。
で、やっと休憩時間というタイミングで、プレゼンテーションを行うため、席に留めさせる事が結構大変なわけです。
講義終了と共に、教授に挨拶し、OKを取り、そしてプレゼン。
もちろん、日本語は通じませんので、私の場合は英語で話しをします。 IT学部ではほぼほぼプロジェクターを使っているので、持参したPCにプロジェクターを接続し、 プレゼンテーションシートを準備し、アシスタントのベトナム語で詳細を説明。
所要時間は10分程度ですが、もちろん時間内に終わることもなく、教授に侘びを入れつつ継続。
その後、質問も飛び、結局20分以上、講義時間を使わせていただくことになりました。
今回3回ほど行いましたが、事前根回しの甲斐もあり、クラス全体の半数程度は応募希望ということで、 エントリーをしていただきました。