前回のブログで紹介した、ハノイ工科大学生のリクルーティングプロジェクトの第一段階として、ハノイ工科大学内でセミナーを9/9に開催した。当初集客が最大のハードルであったが、 最終的には、600人の収容ホールでほぼ満席の状況になった。
事前の告知にかなり工夫を凝らした結果で、ハノイ工科大学の協力がかなり効いたように思う。
場内では活気があり、着席するなり、応募シートを記入する積極的な学生も多く見受けられた。
セミナーでは、学生管理部門の教授や、ハノイ工科大学内の投資会社の社長のあいさつのもと、 プレゼンテーションを開始した。
具体的なセミナーの内容としては、現在の日本経済の状況や、少子高齢化の問題、グローバルな経済活動の中で、どのような人材が今後必要であるかを伝え、今回のリクルーティングプロジェクトの意義と、プロジェクトスケジュール、受入先企業の紹介を行った。
プレゼンテーション後に設けた、質疑応答時間はかなり活発で、選考方法、求める人材像、受入企業情報、職種情報、日本での生活など色々な質問が飛び交った。
※通訳の方々が一番大変そうだったように思う。
セミナー終了後のエントリー数が、当初予定を大幅に上回る300件。
またWebエントリーでも100件以上の応募。
9/12からはインタビューを開始し、スクリーニングを行う。
応募者全員と会うので、かなりハードなインタビューになるだろう。