ビエンチャンには、あまり観光資源といわれるものが無いため、前日に回りきれなかったところをバイクで行くということにした。
ちなみに携帯電話は、Lao Telecomがあり、なんと3Gであった。今回はビジネスではないので使うことは無いが、ローミングするので、日本との連絡も問題ないようだ。
タラートサオという市場に向かう。俗名Morning market。市内では目立つ4階建てのビルと、以前からある古い2階建ての建物(ホーチミンだとチョロンみたいな建物)で構成されている。
ここも前日の国境沿いのDuty Free Centerと同様、人が結構いる。
まずは4階建てのビルに入った。一言で言うとバンコクのマーブンクロンセンター(MBK)の小型版。
目に付いたのは携帯電話のショップ。たぶん30店舗ぐらいあった。ハノイのチャンティエンプラザ(Trang Tien Plaza)に似た感じでショーケースが並ぶ。Nokia、Samsung、Sony Elicsonなどのメジャーブランドの他にiPhoneも目立つ。
また周辺機器のショップもあり、iPhoneのカバーやiPodのFMトランスミッターなどがある。
その後、凱旋門に似せて作ったというパトゥサイと、金色に光る寺院のタートルアンに行った。外観はどちらもすごい。
パトゥサイは最上階まで登ることができ、市内を一望できる。
タートルアンは、金色に光っていて結構異様な雰囲気だ。
こちらも中に入ることができる。
そしてバイクを返却に行くことになるのだが、行ってみるとシャッターが閉まっていた。
レンタルの際にパスポートを預けたままだったので、一瞬ショックを受ける。
しかしながら、この店の主人の友人というカリフォルニア在住のラオス人のおじさんが、たまたまここでバイクを借りようとして来たので、本人に連絡して、20分後には無事パスポートを返してもらえた。
ラオス人はのんびりしているので、日曜日は休んでいることが多いようだ。
たった2日間の滞在ではあったが、色々と情報を収集できたトリップであった。