就職セミナー@ハノイ工科大

1/12(金)の夜からハノイに出張している。

 

今回は18:05成田発の夜便。さすがに夜便は疲れる。

通常でも到着するのが遅い(現地時間22:20頃)のに、またもや出発が遅れ、ハノイ到着は22:45。

イミグレーションも混雑しているため、ホテルに到着したのが、12:20。

即シャワーを浴びて、就寝。

 

初日である今日は、朝8:00にオフィスに行き、ミーティングを済ませ、ハノイ工科大学に。

ハノイ工科大学は、理工系大学ではベトナムTOP大学の一つ。

多くの優秀なエンジニアを輩出している。

私どものお付き合いしている企業で、オフショア開発を行っているIT企業の主要なメンバーは、ほとんどと言っていいぐらい、ハノイ工科卒である。

 

今回は、弊社のリクルーティング目的で、就職セミナーを特別に開催させていただいた。

 

土曜日でおまけに試験期間中でもあるので、どれだけ集まるか非常に不安な状況の中での開催。

開始時間の15分前に会場に到着。

まだ誰もセミナー会場にはいない。

しかし、用意を始めると、だんだん学生が入ってくる。

「結構集まってるなぁ」

そして、セミナーを開始。

会場を見回すと立ち見状況。ざっと100名ほど集まった。

セミナーでは、私が日本語で話し、ルアン氏が翻訳して話すという、少し漫才っぽい立位置で開始。

日本の紹介や、仕事内容の紹介、日本語教育について、などなどできるだけ興味を持ってもらえるようにプレゼンテーションを行った。

 

弊社としても、よりリアルに学生の就職意向度を図れる様、日本語に対する興味や、キャリアステップに関する考え方、希望する業務内容、日本への関心度などを見たいと思い、アンケートを実施した。

その際、できるだけ回答をもらえるようにと、ipodが抽選で当たるように仕掛けをした。

しかし、残念ながらプレゼンテーションの時よりも、ipodがもらえる話をしたときの方が最も盛り上がった。

「ipodをくれる会社」のイメージの方が大きいような気がしてならないが、ただ、質疑応答の際、非常にポジティブな質問や意見が集まり、興味を持ってくれたことは確かである。

 

うまく採用できるようにと、今後に繋がることを祈るのみである。