カテゴリ:不動産



前回のブログで金融商品の傾向について述べさせていただいたが、不動産市場に関する面白いレポートがあったので報告する。このレポートによると、2010-11年が上昇期に突入するという。 Dau Thau紙(9/29)によると、...
ベトナム人は手持ちの資金をどう活用するかを、日々悩ませている。ベトナムでは、通貨がベトナムドン、USドル、不動産、証券、預金など、すべての情報を元に、短期・長期とどう運用するかを日々考えている経営者が多い。そこで、Dau Tu紙(9/28)にそれぞれの傾向が掲載されていたので紹介する。 以下が各金融商品に関するコメントと私の所感です。 ・金(きん)...
ビル建設が後を絶たないホーチミン市。いたるところで建設ラッシュが続いている。 オフィスビルの家賃も、45USD/?なんてのは当たり前になっている。 更新のたびに家賃が上がるという異常な状況だが、さらにとんでもない構想もある。 それは、SaigonCentre周辺を金融センター化すると言う計画である。...
2009年1月から、外国人による不動産の所有が可能になった。 私の周りにも、不動産が下がった今こそ、買っておいて転売したらいいビジネスになるのでは・・・ なんて、皮算用をしている方もいるが、現状はなかなかハードルがあるようだ。 ※ちなみに、ここでいう不動産の所有というのは、あくまで土地の使用権と、物件の利用権という意味合いです。...
ベトナムでも日本と同じように、IT会社が銀行業務を始めるようである。 ただ、M&Aではなく、銀行を設立するようだ。 ここのところ、ベトナムでは民間の銀行設立ブームで、外資にも開放している。 ベトナムでの資金需要は、インフラ関連に始まり、資源、不動産、事業融資など、かなり増加している。...
今月は3/16-24とホーチミン市、ハノイ市に出張。 現在ホーチミン市に滞在中である。 3/16から精力的にスケジュールをこなしているが、やはり3月、かなり暑い。 30-35度近辺で温度は推移しており、ジャケットを着ることはありえない状況である。 今回、業務の一環で様々なオフィス物件を見て回ったが、なにせ現在のベトナムはバブル経済。家賃が高い。...

今回の出張は昨日で終了。 本日無事帰国。 やはり日本は良い。落ち着く。 さて今回の出張ではやはり株の下落の話が話題になった。 ベトナムでもホーチミン、ハノイに2箇所証券取引所があり、年初以来株価は上昇しつづけていたが、先月から下がりまくっているという。 考え方は人それぞれであるが、個人的には今が買い時だと思う。...
立地のいいビルに入居している日系企業にお伺いしたときの話。 オフィス料金が上がっているという話を聞いていたので、実際どうかを尋ねてみたところ、 「ホーチミンはシンガポール並の料金になってしまって、非常に高いですよ」 と、意外なコメント。...