ベトナムがインターネット・通信分野が、早いスピード成長していると、国際電気通信連合(ITU)が発表した。 ITUによるとベトナムは固定電話や携帯電話、インターネットを含むICT分野で大きな進展があり、携帯電話の加入件数は2002年の200万件から2007年には2,400万件に、また固定電話数は、国民100人あたり2002年の4.8台から2007年の32.6台に、インターネット普及率は2002年の1.8%から2007年は20%と10倍超となるなど、劇的な成長をしたと報じている。
ITUはこの成長についてベトナムの力強い経済成長や、市場開放などによるものとしているが、それに加え、私の観点では、特に国民の平均年齢が27歳と若く、携帯電話やインターネットへの親和性などが大きく影響しているからだと考える。
次の報告が楽しみである。