ラオス おまけ

たった2日間のラオス滞在では、すべてがわかる訳ではないが、なんとなくイメージがつかめた。

 

ビエンチャンは一言で言うと、「ベトナムの地方都市のようで住んでいる人はタイ人に似ている」という感じか。

英語はなかなか通じないが、笑顔で返すところが、タイっぽい。

 

 

ベトナムだと、英語で話をして通じなかったら、周辺にいる他のベトナム人に、「誰かこいつの話聞いてやって」とみたいに、英語がわかる人にバトンタッチしてもらえるのだが、ビエンチャンだと人が少ないので、これが難しい。

 

文字もタイの文字に似ているし、「こんにちわ」の挨拶に該当する言葉も「サバディー」とタイのサワディーに似ている。

 

ちなみに発音は語尾上げである。

ビジネスでは、日本アセアン経済連携協定が12月1日に発動されたことにより、ラオスへの日本との交易もレアメタルをはじめとした資源・資材において増加傾向になると思う。

 

ただ輸出品で一般に目にするものは、あまり該当するものは少ないように思える。

唯一の国内生産ブランドが、Beer Lao。

ビールとしては特に特徴はないが、ロゴが活用できるように感じた。

 

それと、住むという意味では、まだ厳しいように感じた。

ただ東京など都心の喧騒をはずれ、それこそ、何にも干渉されずのんびりしたいという場合は、最適な場所のひとつかもしれない。

治安も非常に良い。

 

再訪の予定はないが、ふらっとよってみたい国ではある。