以前、G7マートというベトナム初のコンビニができるとお伝えした(ホーチミン市にコンビニ?/8月2日)が、今月ホーチミンへの出張の際、街中をかなり探してみたが、それらしきものは見つけることはできなかった。
しかしハノイで何気なく新聞を見ていたら、セブンイレブンらしき店舗の広告があった。
よく見ると「24SEVEN」とある。
その場にいたベトナム人IT企業の経営者に、内容を読んでもらうとフランチャイズオーナーの募集のようだ。
内容的には、
「アメリカの会社で、経営委託のフランチャイズ契約のオーナー募集。店舗、看板などの施設は提供するが、販売する商品は委託オーナーの裁量に任せる」とのこと。
日本だと、商品はPOSで物流までサポートしているが、ベトナムでは「商品は何でもあり」ということのようだ。
店舗外観は統一されているが、ロケーションごとに商品が異なるというスタイルは、ある意味合理的かもしれない。
先のG7マートよりは、なんだか現実味のある内容だけに、少し気になる。