国内はライブドアの件以降、株式投資が少々沈滞気味な状況が続いていたようだが、ベトナム株式市場を見てみると、ここに来て随分と上昇してきているようである。
確かに国営企業の民営化や大企業の株式公開が呼び水のようであるが、一番の決め手はメリルリンチのベトナム市場に対するレポートがかなりの推進役になったようだ。
Sai Gon Giai Phong紙(8/10)に、以下のような記事が出ていた。
「Merrill Lynchは昨年末、ベトナム証券市場の展望に関するリポートを発表、「今後10年は買い」である」
“今後10年は買い”らしい。
「早速証券口座を開設して、ベトナム株に投資」ということになるが、どうやって買うのか、という疑問が立ちはだかる。
Googleで「ベトナム 株式」で検索すると、
上位に「ベトナム株式情報 – ベトナム株の定番情報サイト」があった。
ここには証券情報はもちろん、Q&Aもあり、初心者の私でも、すんなりと情報が取れる。
しかし本当に便利な社会になったものである。