今回の出張は、ハノイ⇒ホーチミン⇒ハノイと移動が通常より1回多い。
5日目は夜にホーチミンに向かう。
9:00にベトナムIT企業への訪問。
昨日のJapan-Vitenamフェスティバルに、ここの社長も参加していたため、イベントの感想や営業状況などを談笑。
日本語のできるブリッジSEに関して、かなり突っ込んだ話をしつつ、開発案件の詳細を確認。
11:00に、ベトナム科学技術省のIT人材育成機関に向かう。
こちらにはJetroから専門家で派遣されている日本の方もいらっしゃり、情報交換をさせていただいた。
昼食をはさみ、ミーティングを行い、15:00に終了。
16:00に以前から個人的にも付き合いのある研修生教育会社の社長宛に訪問。
新オフィスの訪問が主目的であったが、こちらも色々と情報交換をさせていただき、具体的なビジネスへの足がかりを検討した。
終了後、ノイバイ空港に向かい、フライトのチェックイン。
搭乗30分前に着いたので調度いいなぁ、と思っていたが、またDELAY。
夜の国内線では、2回に1回は遅れる。
40分ほど遅れてのフライトは、ホーチミンに30分遅れで到着。
ここで一つ事件発生。
荷物を取ろうとターンテーブルに行くと、私の荷物がない。
というか、私の荷物にそっくりなバッグが残っている。
「誰か間違えて持っていった」
と、同行メンバーすべてが同感。
Baggage Claimに。
少々ついていない。
同行のルアン氏は
「ブログネタができてよかったじゃないですか」と、慰めモード。
荷物の確認、紛失届けへの署名などを済ませようとしたところ、同じバッグの持ち主が登場。
「ちゃんと確認しろ」と少々憤慨しつつ、怒ってもしようがないと言い聞かせる。
無事荷物が戻ったことを、一応感謝し、ホテルに向かう。
「不幸中の幸い」を最後に体験した1日であった。