5日目は日曜日で休業。
ホーチミンのIT企業の社長から、Vung Tau(ホーチミン市から車で約2時間)を紹介され、行ってみた。
朝6時。
サイゴン川のほとりにある高速艇に搭乗。
睡眠時間が少なかったため、ほぼ到着まで熟睡。
7:45にVung Tauに到着。そのまま、ビーチエリアに向かう。
体感気温30度程度。朝8時だが、既にビーチは超満員。
さながら夏休みの江ノ島状態である。
おまけにほとんどの人が海に入っている。
ホーチミン市民にとっては、東京の湘南みたいなものなので、毎週、もしくは毎月といったペースで、Vung Tauに来ている人も少なくないらしい。
かなり多くの人がVung Tauをちょっとしたバケーションエリアとして、楽しんでいる。
早速私もビーチに向かい、ビーチサイドでビーチパラソルの下で横になる。
久しぶりの海水浴気分。
伊豆の雰囲気にすごく似ている。
以前ダナン(Da Nang)でも同じように感じたが、施設や道路事情などが、ダナンよりも発展していて、日本の海水浴の雰囲気にすごく近い。
海水浴(というよりはビーチで寝ているだけ)を早急に済ませ、11:00に昼食をホテル内のレストランで食べる。
味は期待しなかったが、やはり普通かそれ以下。
しかし、上半身裸で海パン姿で食事できるだけでも、多少味をごまかせる。
レストランで食事をしていると、団体旅行のお客さんが入ってきて、大宴会が始まる。
ツアースタッフがマイク片手に「のど自慢大会」「大抽選大会」を仕切る。
見ているほうも、ノリのよさについつい目を奪われる。
そうこうしているうちに帰りの時間になったので、Bun Tauを後にする。
結構海水浴に行くには良い場所だということがわかった。
もちろん、四季を問わないところも魅力である。